HOME

行間を読む

物理学の専門書を中心に、広すぎる行間を読みます。 こちらから

物理の行間を読むために

身につけておくと物理の行間を読むのに役立つ知識や技術を掲載。 こちらから

近況報告

猪木川合Iは一通り読み終わりました。 まだ解決していない行間が何箇所かありますが、まとめ作業に入っています。 まとめ上がったら現在 note で公開している記事を全てこちらに引っ越して、また pdf 版をアップロードする予定です。 とはいえ完成は当分先でしょうが。

猪木川合IIは、雑にではありますが一通り目を通しました。 当然、目を通しただけで理解と呼べるものには至りませんが、ここから残っている疑問点を拾いつつ、まとめ作業に入っていこうと思います。

場古典については要点と途中計算を分離した物理学ランダウ=リフシッツを学ぶ人のためになど、有用な解説記事が大量に転がっておりますので、基本はそちらにお任せすることとします。 この2つに載っていないこと (がそもそもないようなものなのだが) で、気が向いたら個別に記事を書いていこうと思っています。

キッテルはゼミが組めるようになったらガッツリ読んでいきたいですね。 わりかし評判が悪いテキストであるとはいえ、長年テキストとして使われているので、需要は間違いなくあると思います。 演習問題の解答もついていないので、解答だけで冊子にしようかなとも。 当面は note に解答を公開していきますが、全問解けそうになったらこちらに引っ越して pdf 化する予定です。 凝縮系については他のテキストを使うことになるでしょうから、全てを読む予定は現状ありません。

Peskin & Schroeder はくりこみ群まで目を通しました。

幾何学とトポロジーIの初版を中古で購入し、着々と読み進めております。 解説は第2版で出すつもりですが、一部齟齬があるかもしれません。 特に第5章は自主ゼミで全面的に担当したので、レジュメを掲載する形にでもしようかと思っていますが、そろそろ有料化も視野に入れている手前、ちょっと私のウェブサイト作成力では前途多難です。 第3章のゼミ資料も同様に掲載したいですね。

これ以外にもいろんな本を積んでいます。 電磁気学演習、複素解析、春にはルベーグ積分の簡単なテキストも買いました。 上記についてもコンプリートするまでは note に掲載し、出来上がったらこちらのサイトに移す予定です。 さて、いつ出来上がることやら。

加えて、大学院進学が決まりました。 noteで答案を有料公開しているので、ご興味があれば参照してください。